そうした中で、国民生活に身近な環境問題の一つである廃棄物問題、とくに容器包装廃棄物について、消費者の分別排出、自治体の分別収集、事業者のリサイクル責任を明確にした「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律容器包装リサイクル法」が1995年6月に新たに制定され、1997年4月から本格施行され、循環型経済社会の構築に向けた動きが加速しています。この法律は、主務5省財務省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・環境省の主管となっております。法人企業、リース会社、官公庁、自治体、学校、病院などのお客様所有の使用済パソコンの場合は、個人のお客様所有の家庭系PCリサイクルとは異なる回収手順になります。平成13年4月1日「資源有効利用促進法」の改正により、法人事業系のお客様から廃棄される使用済パソコンの回収・再資源化がメーカーの義務となりました。この事業系PCリサイクルも、皆様のご理解とご協力により、順調に再資源化実績を伸ばしています。本当にもったいないのは、目に見える空のペットボトルではなく、リサイクルに付随する、輸送・分別の労力であり、再生に必要な資源やエネルギーなのです。と書かれています。「リサイクルをする国は環境に優しい国」と思いがちですがそれも違うようです。環境に優しい国というのはつまり、国民一人当たりの資源使用量が少ない国という事になります。ではリサイクル事業が最も進んでいる国、ドイツは国民一人当たりの資源使用量が最も少ないのか?というと、実際は日本の約2倍の資源使用量だそうです。国内総生産当たりの廃棄物量もドイツは日本より67%も多いそうです。で、そこから見える問題は「リサイクルがダメなら、環境を守るにはどうしたらいいか?」です。
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